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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-04-07 第94回国会 参議院 文教委員会 第5号

そういう関係から、私も戦時中から理研の関係に関与いたしまして、軍需省の総動員研究命令責任者でございました。あのころのいろんな研究機関研究なんかでも、あの戦時中でさえ、たとえばトルオールを使わざる染料の研究なんというのは、七種類ぐらい同じような研究をやった結果その中で大きな成果を得ております。

田中龍夫

1965-03-23 第48回国会 参議院 逓信委員会 第10号

いまお話しのような点について、私は、まあ郵政省でもひとつできるならばお話し合いを願って、もし必要だということであれば、放送法による研究命令でも出されて、そのくらいのウエートを置いて、いまからその問題について真剣に取り組んでもらわなければ、またむだな施設ができましたり、あるいは非常に経費を要する施設が多くなって、あとで維持するのに非常に困るということですね。

新谷寅三郎

1965-03-23 第48回国会 参議院 逓信委員会 第10号

NHKには技術研究所もありますから、この際、私は、特別に技術研究所に、大臣必要であれば、そういう命令でもあれは放送法によって研究命令出せるはずです。命令を出してでも、早くその問題を解決をして、どういう方式でこれからごく末端のほうに伸ばしていくかということについて、真剣に努力を払っていかなければならぬ時期がいまじゃないかという気がしてしようがないのです。

新谷寅三郎

1962-03-15 第40回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

これも数年来強調してきたところでありますが、最近における放送に関する科学、技術研究は、いよいよ高度化し、しかも、その分野はますます拡大しており、これらのすべてをNHK自主研究にまかすことは適当でなく、基礎研究のごときは、国の責任において行なうことが必要であり、これがためには、放送法研究命令条項の河川をはかるべきであると考えられるのでありまして、この点について政府の再考を望むものであります。  

畑和

1961-03-24 第38回国会 参議院 逓信委員会 第13号

しかし調査研究命令というのがはたしてどういうようなものに出るのか、それはよく知りませんが、在来この中で審議をしてきた経緯からいえば、別段国際放送と同じように命令によってやる、やらないと、こういうことよりも、政府としては、協会を大いに発展をしてもらい、公共放送の進展に寄与するということで、国際放送といい、あるいは調査研究命令といい、出ておるように私は承知しておる。

森中守義

1961-03-24 第38回国会 参議院 逓信委員会 第13号

政府委員西崎太郎君) お説のように放送法第三十四条に基づきまして放送に関する研究命令これが出せるような道が開かれておるわけでありまして、過去におきましても、郵政省としましては、この関係予算の要求をしたことは何回かあったわけでありますが、遺憾ながら微力にしましてその予算の獲得に成功できなかったわけでありまするが、われわれの方としましては、もちろん、この協会放送に対する研究というものに対しましては

西崎太郎

1959-03-26 第31回国会 参議院 逓信委員会 第19号

森中守義君 まだあとだいぶ言いたいこともありますが、一番最初の研究命令あるいは国際放送実施命令、これはいろいろ大蔵大臣が言われるようなことでは、何かしら金を出せば政府がよけいなくちばしを入れなくちゃならぬようになるのだ、こういったようにニュアンスとしてはとれる。ところが、放送法をよく一つお読みになって下さい。

森中守義

1959-03-24 第31回国会 参議院 逓信委員会 第17号

光村議員が何かその問題、さっきの受信料免除の問題で質問があるそうですから、今のことは私はこれは午後に譲って、できるならば、一つ横田局長、午後すぐに資料は出ると思いますから、三十年以降この三十四条の放送に関する大臣研究命令これに対して金を幾ら出したか、それを一つ持ってきなさい。午後一つまたこれはやりましょう。

森中守義

1958-02-20 第28回国会 参議院 逓信委員会 第3号

研究命令を出せる。研究をしなければならない。全国あまねく放送しなければならないというような、放送法に規定しておるものをNHKがやらなければならぬ。また、やれるというだけであって、受信料民間にまで取らしてもいいという道を開くということは、これは大へんな問題になるということで、現在の考えでは、NHK以外に受信料というものは絶対に許さない、こういう考えを貫くつもりであります。

田中角榮

1956-03-28 第24回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

○橋本(登)委員 そうしますと第三十四条と第九条の関係は多少解釈を異にしても差しつかえない、こういうことですが、第三十四条で政府協会に対して研究命令した場合には、この研究命令に対しては政府が国庫補助なりその研究費を出すことになると思うのですが、その点についてはどう考えておりますか。

橋本登美三郎

1954-03-20 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第14号

放送協会からちよつと伺いたいとは思いましたけれども、大体ただいまのような交渉、あるいは研究命令によつてしかるべく研究命令をもらいたいとか、あるいはまたそれによつて交付金をもらいたい、こういうふうな具体的な交渉はなかつたという話であります。私は現在のこの予算が提出されます過程において、その点はもう少し熱心にお互いに検討されなければならない問題であると思うのです。

松前重義

1954-02-11 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第2号

従いまして御趣旨のようなことは、もし今後放送協会技術研究所が、それだけの技能、能力のある研究課題というものが適当に見出されるならば、将来考えて行きたいと存じておりますが、ただいままでのところではそういう問題もなかつたので、政府から研究命令を出し、それに伴う交付金を交付するというような手段はとつて来ていない次第でございます。

長谷慎一

1953-11-06 第17回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

そうしますと、それに必要な原材料及びその最も中核をなすところの機器、軽金属、そういうものが郵政省そのものの意向によつて、あるいは資源開発も行われ、施設研究もやる、製作もやる、いろいろ生産命令も加えられ、研究命令も加えられるというところに、初めて電波行政というものが一体完成をなすものであつて、今日のごとく電波行政郵政省にあるけれども、電波機器生産というものは一切通産省に押えられておる。

齋藤憲三

1952-03-18 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第14号

そこで私は第二次的な案かも知れないが、幸いにして日本放送協会が公的な立場から技術研究をなすべき使命を一つつているのだから、そういう機関研究命令でも出されて、そうして放送協会研究をやらして、そうして結果は国民に公表して、そうして国民全体がそれを使えるようにしたらどうかというようなことを前にも申上げたのですが、そういう意味で言つているので、方法がなければそういつたことも考えられるのじやないか。

新谷寅三郎

1952-03-10 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第11号

いてみたいと思つておりますが、僅かな額であつてもこの調査員研究員の使途ですね、これについては岡咲委員長なり長谷長官からもお答えがあつてNHK実験放送のようなものをやるだろう、その場合に電波監理委員会は別に自分でこの実験放送をやるだけの経費も用意していない、だから何か特定の事項をNHK実験放送に関連を持たしてそのついでと言いますか、その機会に調べさせるつもりである、それについては放送法による研究命令

新谷寅三郎

1952-01-25 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

○新谷寅三郎君 電波監理委員会のほうでテレビジヨンの技術的な研究調査をせられる予算としては千二百万円ということですが、そうするとその千二百万円の範囲内か、或いはNHKあたり研究費のようなものを使つてそうしてやれば、もう少し研究費というのは殖えるだろうと思うのですが、まあ法律の範囲内で、こういつたことは研究命令でも出してやればやれないでもないだろうと思うのです。

新谷寅三郎

1950-03-08 第7回国会 衆議院 電気通信委員会文部委員会連合審査会 第2号

それから第三十四條の研究命令條項でございますが、この放送に関しましては、今後テレビジョンとか、その他いろいろの新しい技術あるいは放送形式発達があると思うのでありますが、こういうものにつきまして、民間放送がその経費をもつて研究をやるということは、相当困難の場合が多々あると存じます。

網島毅

1948-08-30 第2回国会 参議院 通信委員会 閉会後第1号

質問でございますが、この法案では、先程申上げました通りに、一應一般の民間研究につきましては自発的な創意を重んじて、これをできるだけ國家立場から助長して行く、併し放送協会に対しましては、放送協会の意思に反しても、國家という立場から、研究題目を指定してそうして研究をさせることができるのだと、こういうふうにいたしたのでございますが、今新谷委員からの御質問のように、若し一般の民間研究所にもこういう研究命令

鳥居博

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